FuzzyGrey

曖昧の中に真実を

自分にしか書けないこと

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こんにちは、秩序です。

学びの基本である守破離

教えをり、教えをり、教えかられる。

わたくし秩序、このブログを再開し始めてから2か月半。

そろそろ立ち止まって振り返る時。守破離の破のターンにきた。

ということで、2か月半続けてきた今思うことを綴りたい。

3ジャンル振り返り

現在、はてなブログで3つのジャンルのブログを運営している。

詳しくは下記のとおり。

①今この記事を投稿している、ざっくり私の考えなどをまとめた“FuzzyGrey”

②エンタメを消費した際に感想等をまとめている“PopScorn” 

③サッカーについての記事をまとめた“BlueFire” 

これら3つのブログを振り返ってみて、面白いことが分かった。

8月末から記事を書き始めて、今は11月上旬。

合計で36記事。971アクセス。

内訳を下にまとめる。

【FuzzyGrey】

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12投稿、読者8人

アクセス467、スター165

【PopScorn】

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19投稿、読者3人

アクセス410、スター113

【BlueFire】

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5投稿、読者0人

アクセス94、スター17

ファジーグレイとポップスコーンについては記事数がある程度溜まってきたので、検証の余地がある。

ポップスコーンは19記事、ファジーグレイは12記事。

ポップスコーンの方が記事数が明らかに多いにもかかわらず、ファジーグレイの方が読者数、アクセス数、スターの数すべてで上回っている。

自分にしか書けないことがある

自分なりにこの結果を振り返ってみた。

ポップスコーンには映画やドラマ、読んだ本などから学んだ事や感想をまとめている。

一方、ファジーグレイでは日々生きていく中で思ったことや、得た知識などをまとめている。

このふたつを比べた際にファジーグレイの方が人気ということから以下の結論に至った。

「自分にしか書けないことがある」

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ペンネームは秩序。名前も顔もわからない人が書いている記事を読んでもらうためには、その記事を書いている人がどんな人なのかという信頼性みたいなものが必要になる。

結局どんな記事かというより誰が書いた記事かという部分が重要なのかもしれない。

数字として3ジャンルを振り返る前は、エンタメという普遍のものを扱っているポップスコーンの方が見られていると思っていた。

サブとして自分の考えを綴るためにファジーグレイを開設したつもりだったが、そっちの方が人に見られているという結果。

何かを始める際に実は動機はそんなに重要ではなく、進めていくうちに変わっていくのはよくある話。

自分の考えを綴ったファジーグレイが評価されているという現実を改めて受け止めて、自分に自信をもってこれからも思いのままに綴っていきたい。

わたしと、秩序

この間、友達とした議論について。

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病院関係で働く友達と、自身の性格について前方視・後方視のどっちかということについて話し合ったことがある。

前方視・後方視とは医療で使われる用語。一言で説明するのが難しい概念なので、ものすごく噛み砕くとポジティブネガティブの二元論のようなもの。(実際はもっと深い概念です。)

それについて話していると、友達に「○○(本名)は後方視で、秩序は前方視だと思う」ということを言われた。

そうか、もう「秩序」は自分の中から離れて別の人格として誕生しているんだなとその時に感じた。

秩序という人格を評価してくれること、面白いと思ってくれている人がいることを再確認できたので、これからはそのことを肝に銘じておきたい。

秩序という自分の中の第二人格を大切に育てていく。