2024-01-01から1年間の記事一覧
「自由に生きたい」と言うが、実は自由は自由じゃない。 自由は不自由の中にある by.福沢諭吉 自由を求めると逆に自由から遠ざかっていく。 『自由自在』という四字熟語について考える。 「縛られるな」に縛られる 『自由と自在』について 自由とはマリオネ…
昨今、日本ではフィットネスブーム。 と思っていたら、世界ではもっと早くもっと多くのムーブメントが起こっていた。 この記事では日本のフィットネスについて考える。 日本のフィットネス参加率 なぜ日本はフィットネス後進国なのか 医療制度・社会保険の充…
岡本太郎著『自分の中に毒を持て』を読んだ。 強い言葉で語られる本書は衝撃の数々。気付きの連続で、まさに「人生を変える本」のひとつになった。 この気付きと感動を共有したい。 あなたは“常識人間”を捨てられるか 芸術も人生も、爆発の連続 当たり前には…
『古池や 蛙飛び込む 水の音』 俳句は五七五で構成されていて、故に聞き心地が良い。 この記事では、耳心地・テンポ感について考える。 伝えると言う仕事 諺に見る七五調 七五調 頭に残る テンポ感 伝えると言う仕事 今回の記事を書くにあたって参考にした動…
「反省の色が見えない」 反省の色とは何色なんだろう。 やはり言葉は面白い。 「色」についての知識のおすそ分け記事です。 「色」の色々な意味 色の成り立ち 「色」の色々な意味 「色」には「color」以外にたくさんの意味がある。 主に以下の三つ。 ① 色彩…
「ドレミファソラシ」「月火水木金土日」「七福神」 なにかと7つで区切られている。 ここに法則はあるのか、7にはどういう意味があるのか。 「7」という数字についてまとめたい。 「7」でひと周期 西洋論 仏教論 タロット論 破壊と再生 「7」でひと周期 7で…
「夫婦喧嘩は犬も食わない」 ことわざはどれも言い得て妙。 ただ、意味を理解するには背景となる知識が必要。 ということで知識のおすそ分けを始めます。 犬も食わない 背景を知る 犬も食わない まずは意味から。 「犬も食わない」 ・誰も望まず相手にしない…
-何かを手に入れるには既にあるものを手放す必要がある- 日々の生活の中で24時間の時間配分はある程度決まっている。 何か新しいことを始めるには、既にある日常を一度手放す必要がある。 そんな話をしたい。 ストレージの空き容量がありません 出してから…
こんにちは、秩序です。 今回は知識のおすそ分けシリーズ、四字熟語の由来編。 深掘るのは『朝三暮四』について。 さら〜っと読んで「へー」と思ってもらえれば満足です、それではどうぞ。 朝三暮四 猿から進化した人類 朝三暮四 今回紹介する四字熟語は『朝…
『考えるな、感じろ』 1973年公開の映画『燃えよドラゴン』で、ブルース・リーが弟子にカンフーを教える際のセリフ。 原作では「Don't think feel.」という台詞で語られた。 「頭で考えずに、体で心で感じる」という意味で使われることが多い言葉だが、その本…
“一途”に君を想う。“三途”の川を見る。 「途」ってなんだろう、とふと思った。 そして、“二途”という言葉はないのだろうか。 今回はそんな知識のおすそ分け記事です。 一途の意味 まず前提として『一途』の意味について。 【一途 / いちず】 1)他を考えない…
こんにちは、秩序です。 今回は知識のおすそ分けシリーズ、漢字の語源編。 深掘るのは『よみがえり』について。 さら〜っと読んで「へー」と思ってもらえれば満足です、それではどうぞ。 蘇ると甦る 黄泉の国から帰ること 黄泉ガエル 蘇ると甦る 「よみがえ…
水面下という言葉が好きだ。 理由はない。 強いて言うなら反骨心。 誰に言われたわけじゃないけど“今に見てろ”と。そんな気持ち。 貴方が何もしてない間に、 他人の人生をのぞいてる間に、 虚構の人生を生きている間に、 言い訳を重ねて満足している間に、 …
言葉を適当に扱う人が多すぎる。 日本は識字率が高い。誰でも言葉を使うことができる故に、言葉に責任を持たない人が多い。 具体的には“言ったのにやらない人”のこと。 今回は信用できない人、言い訳ばかりの人についてまとめる。 可能性に生きる心地よさ ど…
時間に空きはありますか? 心に余裕はありますか? 余白を設けておりますか? 今回の記事では“暇の大切さ”を説きたい。 一生懸命に生きること 道中を楽しむ 一生懸命に生きること 何かを得た時、私は振り返る。 なぜ得られたんだろう、何が良かったんだろう…
人生は何が起きるかわからない。だからこそ面白い。 どう転がるかわからないそんな自分の道のりを自分が一番楽しめたら、それは幸せなんじゃないだろうか。 ということで、この記事ではひょんなことから私の趣味に加わったマラソンについて、独特なマラソン…
マルチタスク。副業。タイパ。コスパ。 最近よく聞く言葉だが、これらは本当に重要だろうか。 この記事では、物事に区切りをつけてひとつひとつこなしていくことの大切さを説く。 マルチタスクではなく、シングルタスク。本業と副業ではなく、本業と本業。 …
『自分とか、ないから。-教養としての東洋哲学-』を読んだ。 結論、とにかく面白くて、すごいタメになった。面白すぎてスラスラ読めた。 心の底から共有したいから、熱量込めてココにまとめる。 あらすじ この世は全てフィクション。自分とか、ない。 作られ…
小説『西の魔女が死んだ』を読んだ。 思えば今年が始まる際「本を12冊(月1冊計算)読む」という目標を立てていた。 今回は『西の魔女が死んだ』の感想・心に刺さった言葉をまとめる。 あらすじ 読むきっかけ 小説で自分のWhyを学ぶ 名台詞(個人的) 知らな…
2024年が始まって半年が経ち、この記事を書いている今は7月2日。 この半年で自分の心境・置かれている環境に大きな変化があったので、振り返りつつまとめる。 発信は自分のため 2024年上半期の出来事たち 休職の1月 決意の2月 あっという間の3月 5月:人生初…
『バレンタインは廃止でいい。男女平等に働いているのになぜ女性から男性に感謝して贈るのか』というニュースを目にした。 男女平等・ジェンダーレスが重要視される近年。 意見を主張するには、それなりの軸をもって冷静で客観的な視点が必要になる。 そこで…
「あの頃は尖っていた」と、よく聞く。 成功を収めた人は尖っていた時期を経ている。ことが多い。 「尖る」という漢字について調べてみた。 「尖る」という漢字 丸まれるという才能 「尖る」という漢字 「尖る」という漢字は、「小」と「大」から成り立って…
縋っている人、しがみつく人。 それを「必死だな~」と端から見ている人。 自らは何もせず、人を評価するような人にはなりたくないと常々思う。 「しがみつく」とは本来、どういう意味なのか。 しがみつくの意味と由来について深掘りたい。 「しがみつく」の…
2024年が始まって、早くも1ヵ月が経った。 親友と「去年よりいい年にしよう」と語って始まった2024年だったものの、かねてより勉強を続けていたFP3級の試験は発熱で断念。 仕事はメンタル不調により休職中。 幼少期から付き合っているはずの持病の悪化とき…