本は全部読むまで次を読んじゃだめ。
出されたご飯は残しちゃだめ。
何もかも押さえ付けられて生きてきたわたしたち。
真面目なお国柄、日本人には味がない。
決め付けすぎない
途中でやめて次の気になる本に進んでいいし、
ご飯は無理して食べることない。
日本人は真面目だから、すぐ「~すべき」「~しなきゃ」に縛られる。
もっと、「好き」に生きていいんじゃないだろうか。
「~したい」「~しよう」、こうやってもっと自分本位に生きてみる選択肢を持ちたい。
蜜に飛びつく
お腹が満足している時に食べすぎると太るように、
その本から得られるいちばん美味しい蜜を入手した時、最後まで読み進めようとしてしまっては蜜の味が薄まってしまう。
結局何も活かせず「いい本だったなー」で、終わる。
本は何かひとつ行動に移すきっかけに過ぎず、「自分の人生に活かすこと」が本質なのに、本を読むことが本質になってしまう。
コレだ!という部分に出会ったら、即行動。
考える隙を与えずに、即行動。
後のことはやってから考える。
人間は考える隙を与えるとやらない理由、負の理由を考える。
一番おいしい時に食べるということ。
それが板に着いたあと、またその本に立ち返って他の蜜を探すのか、他の本に移るのか。
それもその時に考える。それに尽きるよ、日本人。