白と黒。善と悪。正解と不正解。
ときに世間は物事を二元論で考えたがる。
しかし、現実に起こっていることの大半は
白と黒だけでは語れないグレーな部分にこそ、真実が隠れている。
そんな二元論主義に待ったをかけるべく、ブログを立ち上げることにした。
イチ一般人がなんの力になれるかは不明。
ただ、一石を投じるという意味で私の考えを綴る場を作る。
そんな思いで立ち上げた『FuzzyGrey』についての定義付けページです。
どうぞ、よろしくお願いします。
ファジーグレイの中の人のプロフィール
まずはこの記事を書いている私が何者かについてまとめよう。
ペンネーム
ペンネームは「秩序」でやっていく予定。
整理整頓、模様替えが好き。
むしろ整理されていないと居心地が悪く、環境.言動.等のすべてに規律を求める性格。
ある時、友達に言われた「お前、秩序好きだよね」というパワーワードから採用。
というわけで、秩序立った記事を書いていこうと思っている所存。
曖昧少年
もうひとつ、私の性格を表現するとすれば、曖昧人間。
虚弱体質
まず、私は虚弱体質で生まれた。
アレルギー体質、喘息、アトピーを始め、甲状腺機能低下症を患って誕生。
生まれた時には心臓に穴が開いており、左心房中隔欠損症という物々しい名前の病気も持って誕生。
甲状腺機能低下症の検査のために入院した際、グレーゾーンと診断された。
甲状腺機能低下症かどうかの白黒をつけるための検査の入院で、結果がハッキリと出ない。
グレーだけど、もし症状がでたら発達障害、発育障害等になるということで、現在も治療を続けている。
私が本当に甲状腺機能低下症なのかは不明。曖昧なままである。
学生生活
私の曖昧さは病気だけに限らず、学生生活でも表れる。
サッカー部ということもあり、クラスのヒエラルキートップの人に気に入られていた一方で、陰キャとされる友達と遊ぶのが楽しかった。
部活動でも、トップチームに属していながらセカンドチームの選手ともうまくやれた。
ポジションもボランチ。攻撃も守備もどちらも行う、ど真ん中だ。
チームの方針を決める選手会議に参加しながら、セカンドチームから不満が出たら、すかさず話を聞いてバランスを取った。
水運び役が私の生き残り方だった。
タイトルに込めた想い
このブログのタイトルは『FuzzyGrey』
カタカナにするとファジーグレイ。
Fuzzy:ファジー
ファジーは、曖昧なこと、境界が不明確なこと、柔軟性がある、という意味で用いられる。
いい意味でも悪い意味でも用いられるのが特徴。
曖昧で境界がぼんやりしている様を表すので、色で言うと、
白でも黒でもない部分の領域を指す。
Grey:グレー
グレーは、色で知られているそのままの意味。あえて日本語に訳すと灰色。
語源はゲルマン語で「光る、輝く」から来ていて、灰色は光らせるとシルバーになる。
スペルはGrayでもGreyでもどちらでもよく、
rayには「光源、僅か」という意味が、reyには「王」という意味が隠されている。
将来的に王になる予定なので、Greyを採用。
FuzzyGrey:ファジーグレイ
曖昧なグレーゾーン。という意味でこのタイトルをつけた。
二元論でわかりやすく物事を考えるのではなく、中間部分を考えたいという気持ちを込めた。
善と悪。
喧嘩も犯罪も100%の悪意と善意がぶつかることはほとんどなく、この見方をするとこっちが悪に見えるけど、この見方をすると…という風に物事は二元論で語れるほど単純にはできていない。
曖昧な部分、グレーな部分を見つけてあげて、そういう考え方ができる人間でありたい。
そんなブログを展開していく。